マドロネック図鑑
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ザ・目玉星人
 

2003年、剣山、ストロボルトと共に
マックスリーグ参戦を果たしたザ・メーガン。
しかし、メーガンは数試合をこなした時点で、
「マックスリーグでは通用しない」と判断され、
若手の指導に定評がある
ナイトコブラのもとへ預けられた。

さらにマックスリーグオーナー魔王からは、
全身目玉のキャラクター
「ザ・メーガン(目眼)」という名前の分かりにくさを指摘され、
改名命令という屈辱を受けていた。

プライドをズタズタに傷つけられナイトコブラジムに
送り込まれたメーガンは
出口が見えないまま悶々とした状態で数カ月を過ごしていた…

メーガン
「なんでオレがそんなもの被んなきゃいけないんだ!」
 
モンブラー
「もとはと言えばテメーがしょっぱいからだろうが!」
メーガン
「この野郎、地下プロレス最強と言われたこのオレに
ケンカ売る気か?オラ!」
ガチャ
ナイトコブラ 「おいおい、一体何を揉めているんだ?」
モンブラー
「あ、師匠 おはようございます」
ナイトコブラ 「何かトラブルか?」
モンブラー
「いや、こいつがこのマスク被るのを嫌がって
困ってるんですよ」
メーガン 「そんなもん被れるか!」
モンブラー
「もう一度言うぞ、メーガン。
これを被って“ザ・メダマ星人”のリングネームで
出直すんだ。
そしてマイクを持って『メ〜ダマ〜』と叫ぶんだ 」
メーガン 「テメー、この野郎、ぶっ殺されてェのか!」
モンブラー
「ぶっ殺すってか…  オイ… 
てめえ… ナイトコブラジム なめんじゃねぇぞ!! 」
ナイトコブラ 「わかった、わかった、もうやめろ、二人とも」
( 沈黙 )
ナイトコブラ 「メーガン、キミはキミなりに地下プロレス時代から
積み上げてきたものがあるのだろう。
それはよく分かる。
しかし、キミが新しく選んだリングで、
そのやり方は通用しなかった…
それは自分自身認めるしかない事実だ 」
メーガン 「ああ!うるせー!うるせー!
どうせオレは使えねー不良品だよ! 」
ナイトコブラ 「甘えるんじゃない、メーガン。

何のためにここへ来たのかもう一度考え直すんだ。
キミはリストラされてここへ流れ着いたわけじゃ無い。
つまり、マックスリーグは
キミが成長して帰ってくる事を望んでいるんだ。
自分の殻を破るんだ。メーガン… 」
メーガン 「・・・」
( 沈黙 )
ナイトコブラ 「だからと言って”メダマ星人”ってのは如何なものだ?モンブラー」
モンブラー 「そ…そっスね。じゃ、今度は“星人”じゃない方向で考え直します。獣人か、怪人か…」
メーガン 「テメー! これ以上 勝手にキャラ考えたら
マジぶっ殺すぞ!」
モンブラー 「ぶっ殺すってか! オイ!
オレはお前のためを思ってー…」
ナイトコブラ 「あー!もう やめろ! 二人とも!」
 
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