1980年代、マドロネック軍を苦しめた凶悪タッグチーム、魔神、ブルーキラー組。あれから二十数年、魔神は名前を「魔王」に改名し最大勢力マックスリーグのオーナーに就任。
一方、ブルーキラーはローカル団体を渡り歩き、現在は「居酒屋ブルーキラー」の経営の傍ら、デスリングスにスポット参戦するという生活を送っていた。
そんなある日、魔王の息子マジンジュニアが居酒屋ブルーキラーにふらりと現れる。マジンジュニアにとってブルーキラーは、ガキの頃バックステージでよく遊んでもらった、もう一人の父親といってもいいほどの存在。
久しぶりの再会。
楽しい時間はあっという間に過ぎていった。
マジンジュニア(以下=ジ)
「じゃ、そろそろ行くわ」
ブルーキラー(以下=ブ)「今日は来てくれてありがとな」
ジ「また来るよ」
ブ「次は魔神さんと一緒に来いや」
ジ「・・・そうだね。そんな日が来ればいいね」
ブ「気の無い返事だねぇ… あと、こっちの方もほどほどにしろよ。派手に遊んでるみたいだけどよ」
ジ「なに、女か?うるせーよ」
ブ「あと、あれだ、ジュニア、・・・天下、獲れよ」
ジ「・・・なんだよ、それ。 ・・・叔父貴も元気でな」