マドロネック図鑑
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マドロネック図鑑
 
上半期に行った展覧会いろいろ
 

2008年も上半期が終わりました。

毎年だいたい半年くらい終わると
とりあえずここまでの事を
思い出したりするのですが、
今回はこの上半期に行った展覧会を
ちょっと振り返ってみることにしました。

   ★     ★     ★

* 内藤ルネ展 〜ロマンティックよ永遠に〜

  作家本人がグッズの開発にも
  深く関わっていた形跡が興味深かった。
  (監修時のやり取りのメモが展示されていた)
  
  担当原型師との
  密なコミュニケーションから生まれた立体は
  デザイン画からの再現度が高く美しい。

  陶器や布、プラスチックなど
  デザインがグッズになった時の素材感にも
  すごく気が使われていたという事も
  あらためて分かった。  
  
  共同作業の中の
  「愛」と「技術」と「コミュニケーション」。

  見習わなくては…。

 

* 三沢厚彦 アニマルズ+PLUS

  前から好きだった彫刻。

  実際に実物を見ると、その迫力に圧倒された。

  荒々しく彫られた形跡や木の継ぎ目、
  立体の体積感など、やっぱり実物を見なければ
  感じられないことがあるなぁ、と思った。

 

* 辻村寿三郎新作人形展 〜平成アールデコ〜

  これまでにも何度か見ていたけれど、
  人形が登場するショーは初めて見た。

  時間が来たら
  繰り返しグイーン…と始まる人形レビューは
  何だかとてもテンションが高く、
  ブッ飛ばしていてカッコいい。

 

* 英国美術の現在史 ターナー賞の歩み展

  以前、イギリスに行った際に見れなかった作品たちが
  東京に来ている、という事で見に行く。
  
  正直、この手は
  リアクションに困る部分もあるのだけれど、
  とにかくこういうのは
  「一流」の「実物」を見る事が大事なのだ、
  と思い、見る。

  とにかく、見る。   

 

* 暁斎 Kyosai ー近代へ架ける橋

  圧倒的な画力、毒と遊び心。
  そして圧倒的な作品の量。

  毎日どんな感じで
  暮らして(描いて)いたのだろうか…。 
  と、素直に思った。

 

* 井上雄彦 最後のマンガ展

  やっぱり、これは ” 必 ” 。

  大雨の平日、噂で聞いていた感じより
  ゆったりと見れて良かった。

  無音の空間に張り詰める緊張感。

  何も考えず、空間に身を委ねる。

 

* ロン・ミュエック展

  「ヤスイはロン・ミュエックを見た方が良い」と
  これまで何人もの人に言われていた。

  僕もそんな気がしていたので、金沢まで行く。
  
  圧倒的だ。

  「神の領域に足を踏み入れた人」だと思った。
  
  グラグラする。

  これは写真じゃ分からなかったなぁ。

  ロン・ミュエックを肴に
  造形仲間と酒を飲もう。

 
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